4月半ば頃、白馬五竜&白馬47スキー場で滑り納めをしてきました。朝、いつものようにホテルの朝食をゆっくり食べていたら完全に出遅れ、到着は9時頃となってしまいましたが、さすがに平日とあって駐車場はご覧のようにガラガラでした。
雪が多いシーズンだと、とおみゲレンデまで下山できる時期ですが、2023年は3月から高温が続き、全く雪はありませんでした。でも山桜とゲレンデの緑が綺麗で、これはこれでいい景色だと思います。
上に上がってみるとしっかり雪があり、LINE-E沿いのコースなら板の心配は無用でした。滑走性もよく、カービングを楽しめます。
しかしグランプリコース側へ降りていくゲレンデは雪が少なく、メインのグランプリコースにコブ目当ての滑走者が集中していました。コブが掘れるとすぐ地面が見えてしまうので、ラインコブの位置が転々としているようでした。
薄く立ち込めていたガスが抜けてきたので、ギリギリ営業しているという47側に降りてみました。
R-3も滑走可能とのことで、お気に入りのR-3から降りて行こうと思った矢先こんな看板が…なんとなくイメージがついたので初心者コースに迂回します。
迂回したR-8は日陰なこともあり雪が豊富でした。滑走性もよく、この日の最高速でターンを楽しんでいたところ、、
ゴンドラ山頂駅を目前にして、急に雪が全くなくなりました(笑)
これで楽しくなってしまい、この後ここにもう一度きました(笑)
LINE-Cから見える他のコースの景色もなかなかアドベンチャーで、スキー場のやる気とそれに応えるスノーヤーのモチベーションに感服です。
ガスが抜けしばらくたつと、滑走性が悪くなってきました。コブの練習に勤しみたいところでしたが、地雷原だらけですしブッシュがないコブには列ができていました。
結局LINE-Eを昼前まで回して終了です。このリフト、滑っていて楽しいだけでなく景色も良く速いので大好きです。白馬の全リフトで最も好きですし、最も乗っている自信があります(2位はとおみスカイフォー、3位はコスモフォー、4位はアルペンクワッドかな)。
ゴンドラ下山ももちろんガラガラで、最後に板を洗って終了です。
シャワーまで設置してくださり、ありがたいサービスです。
春爛漫の白馬に初めて来てみましたが、しっかり滑れるだけでなく、突然コースが終わったり狭くなったりとアドベンチャー要素もたくさんでとても楽しい半日となりました。またぜひ来ます!