【スキー日記22-23】2023年2月27日 "超"快晴のホワイトピアたかす【Day8】

またまた最高のコンディションの1日

約20年ぶりにホワイトピアたかすへ行ってきました。かなり前からスケジュールは確定していましたが、さらに天気もよさそうで行く前からワクワクでした。

ド快晴の予報



到着すると、駐車場から綺麗に高鷲スノーパーク(右)とダイナランド(左)が見えました。こう見ると立派です。

高鷲スノーパークとダイナランド

今日は、なんと更に運のいいことに懸賞でホワイトピアたかすのリフト招待券に当選していたのです!

当日、窓口で聞いてみると、「500円で鷲ヶ岳との共通券にアップグレードできます」とのこと。迷わずアップグレードしました。

招待券は鷲ヶ岳との共通券にアップグレードできる

ホワイトピアたかすと鷲ヶ岳は山頂で接続、というかほぼ隣接しているのに経営が別のため、数年前まで共通券はありませんでした。しかし共通券で往来可能となり、魅力が大幅に増したように思います。

ホワイトピアたかす側から見た鷲ヶ岳の山頂リフト

パンフレットや看板にはホワイトピアたかすから鷲ヶ岳へ向かう際は「ブラボークワッド」でアクセスするようアナウンスがありましたが、それだと高さ5mほどの上り坂を歩く必要があります。「アルファークワッド」を使うと滑って鷲ヶ岳の山頂に来れるので、その方が楽でオススメです。なお、鷲ヶ岳側からはブラボークワッド山頂まで滑って降りられます。

鷲ヶ岳の山頂から見たブラボークワッド ちょっと下に位置している

写真のように、この日は本当に雲が一つもない”超”快晴で、本当に気持ちが良かったです。朝の冷え込みもベースで-3度まで冷えため、今シーズン何度目かのカービング祭りでした。しかし毎回毎回、本当に天気に恵まれています。ありがたいことです。

超いい天気

鷲ヶ岳に移動し、山頂のリフト(オーロラ第3クワッド)をグルグル回していました。ホワイトピアと違い4m/s(たぶん)で運行されているだけでなく、とても空いていて快適でした。

鷲ヶ岳 オーロラ第3クワッド沿いのコース

さらに緩斜面には1レーンコブがあり、急斜面でカービングをしてからコブを楽しむこともできました。

緩斜面のコブ 日陰で硬いがピッチが広く入りやすい

このコース沿いには別荘街があり、リフトからよく見えました。スキー場まで徒歩で行けるのがウリのようですが、あまり人の気配がなかったです。

別荘街

鷲ヶ岳のベースに降りてみると、とてもにぎわっていました。リフト待ちもあり、ゲレンデも混んでいたため1本ですぐにまたオーロラ第3に戻りました。

山麓のリフト(レインボー第2クワッド) 混んでる

リフト降り場にはこんな看板もあり、いかにも奥美濃にきたなあという感じです。

面白い看板 肝心の内容はあまり守られていなかった

山頂は雪もよく空いていて最高、木曽福島を彷彿とさせる様相でした。しかし、たまにバスツアーで来たような初心者が急斜面を滑れず、歩いたりシリセードで降りている様子が目に入り、ここは奥美濃だと痛感させられました。

一方の山頂(オーロラ第3) 飛び乗り状態

しかしこのリフト、クローズが16:00とかなり早めなので乗り過ごしには注意が必要です。

鷲ヶ岳の山頂は奥美濃随一にクローズが早い

晴れていて気温がグングン上がり、鷲ヶ岳側はお昼にはシャビシャビになってしまいました。尾根づたいのコースからオーロラ第3に降りる斜面(マジカルコース)は唯一ガリガリでしたが、逆に陰っていて楽しくないので、ホワイトピアに戻りました。

最後までガリガリだったマジカルコース

ホワイトピアは比較的緩まないようで、ベースの緩斜面以外は終日雪煙が舞うコンディションでした。ベースの緩斜面の混雑も次第にやわらいだため、午後はホワイトピアでブラボークワッドやアルファークワッドをグルグルと回しました。

 

アルファークワッドから 雪質良い

先ほども書いた通り、アルファークワッドの方が山頂の標高が高いため、アルファークワッドに乗れば全コース滑れます。一方、ブラボークワッドからはセンターコースなどの初心者コースにアクセスできないため、ほぼ空転状態でした。

ブラボークワッドから ガラガラ

雪質もどんどん良くなり、コースもどんどん空いていって快適でした。結局ブラボークワッドを最終乗車まで滑り、この日は終了です。ホワイトピアは西にむいているため夕日がきれいに見えるのも、木曽福島に似ています(笑)

夕焼けの高鷲ダイナ

なんと今回は明日もあります!明日も今日と全く同じ超快晴予報で、楽しみです♪