【スキー日記 22-23】ゴーグルの曇りと決別 2022年12月30日 木曽福島スキー場【Day 3】

ゴーグルの曇りとは永遠におさらば


ゴーグルの曇りに泣いた前回以降、色々と調べた結果一つの結論に至りました。それがこのSWANSの電熱ゴーグル、通称「地獄ゴーグル」です!


 

なんとこちら、バッテリーから電力を取り、まるで自動車の曇り止め装置のような原理で発熱して曇りを取ってくれる優れものです。クチコミも大変よかったため、3万円と少し高級ですが思わず購入してしまいました。そのテストも兼ねて、木曽福島スキー場に行きました。

年末年始の木曽福島スキー場に行ってきました。シークレットCコースがオープンするとのことで、期待が高まります。

いつも通り10時前に到着、駐車場はすでに第3まで埋まっていました。広くて平坦、舗装もバッチリの第4に停め、ゲレンデに向かいます。
今年から窓口でPaypay等のキャッシュレス決済が使えるようになっていました。さらに驚いたのは、イオンカードの優待に参加したことで、なんとイオンカードを提示するだけであらゆる券種のリフト券が500円割引になるとのことでした。平日毎日開催のシニア向けサービスデーや、毎週水曜日の割引デーでもその割引が使えるのかは分かりませんでしたが、いずれにせよとてもお得です。

 

第2クワッドからの景色



クワッドに乗ると、ハイシーズンのような景色が広がっていました。コースはチャレンジ以外全て滑走可能で、なんとシークレットC‘もオープンしていました。早速C‘無限ループ開始です。木曽福島のいいところはたくさんありますが、パウダー競争率が異常に低いこともその一つです。発熱ゴーグルのおかげで、口周りの防寒をしっかりしていても全くゴーグルが曇ることはありませんでした。

シークレットC' ほぼ全て筆者のトラック


まさかのパウダーも大満喫し、いつものようにクワッドが運行終了する16:20まで滑ってしまいました。

これまではパウダーやコブなど、運動量の大きい滑走をするとゴーグルが曇ってしまっていました。そのたびにゴーグルを拭いたり、場合によっては滑走を諦めていましたが、今日はそれも皆無でとても快適にスキーを楽しめました。

バッテリーは本体に付属していたものでも十分なようで、終日-5℃以下の寒い1日でも1/4ほどしか減りませんでした。これからのシーズンも大活躍してくれること間違いなしだと思います。