世間の年末休みが始まって混む前の奥美濃に行ってきました。行先が、「ほぼ全面滑走の高鷲ダイナ」と「センターC(とHPには滑走不可と記載されてるけど滑れるセンターB)のみのホワイトピア」の2択でずっと迷っていましたが、結局空いていることが何より大事な気がしてピアを選択しました。
朝の東海北陸はスキー客で賑わっていましたが、ほぼ全員が高鷲インターで降りて156号方面にいなくなった時点で勝ちを確信しました。水曜日はダイナランドで半額デーをやっていることもあり、やはり高鷲ダイナは混むようでした。
支度をしてゲレンデに上がってみると、ハイシーズンのようなコンディションが広がっていました！ターンの度に上がる雪煙と白く染まった樹々が美しいです。
リフト待ちはもちろんなく、空の搬器が半分以上でゲレンデも上部はガラガラです。下部はエコーペアからの合流やパークでごちゃついてしまいますが、最後だけなのであまり気になりません。
端パウもエンドレスに食べ放題なのがピアのいいところです。競争率は終日0で、結局食べきれませんでした。
迷った相手の高鷲ダイナはまずまずの混雑のようで、αライナーで1分、ダイクワで5分ほどの待ちができているとのことでした。やはりピアにして大正解でした。
レストランが混む前に早めのお昼にします。1000円分の食事券がついていたので、豚汁定食と鶏ちゃんを頂いてわずか400円と大変お得でした。家で食べるようなおいしさで、とてもよかったです。
午後になると一旦雪が緩みだしましたが2時過ぎから再び締まりはじめ、心地よくターンを楽しめました。非圧雪のセンターBのパウダーは終日腐ることなく、最後までたのしめました。
結局、コースよりも空いていることって大事だなと改めて感じた一日になりました。帰路は渋滞も皆無で快適でしたが、一緒に行った友達と「どうしてもたこ焼きが食べたい」という話になって各務原のイオンに寄り道して帰りました。たこ焼きが食べたい方、ピアのたこ焼き屋さんは14時クローズ、関SAのたこ焼き屋台は不定休だそうですのでご注意を(笑)。
高鷲ダイナは、穴場のチャンピオンクワッドが営業開始したら行こうと思います。それではまた。
