【スキー日記 22-23】2023年3月16日 ニセコ最終日【Day13】

ニセコトリップも最終日になりました。朝、部屋から見える羊蹄山には立派な傘雲がかかっていて、天気が崩れそうです。

すごい笠雲

朝ごはんをしっかり食べ、スキーバレーに向かいます。毎朝毎晩板とブーツを預かっていただき、とてもありがたいサービスでした。

お世話になったスキーバレー

この日は強風でヒラフのキング第3、花園第3はともに運休、アンヌプリのジャンボ第4も運休でした。自動的にニセコゴンドラ回しとなります(動いてくれてよかった)。一本目、山頂に向かうと、小雨ながら視程はよく、上記リフトたちが搬器すらでていないことがしっかり見えました(結局午後2時ごろから運行したようです)。

朝イチの視界は良かった

放射冷却もなかったため、雪質は期待できません。シャバシャバの春雪を快走して2本目に突入します。コース途中から雨が降り出したため家族はゴンドラ1本、最後にコミュニティーチェアに乗ったところ小雨が降ってきて終了。これが大正解でした。
2本目のゴンドラ乗車中から突然大雨が降り出し、森林限界付近からはぼた雪に。雪だけでなくガスも加わり、ゴンドラ山頂駅から中腹付近までは5メートル先も見えないような状況に一変していました。

2本目から大雪に

風も出てきて減速運転に

雨になった

山頂〜森のチェア降り場まで視界はこんな感じ

ニセコで今日から滑ります!というような方たちにはかなりしんどそうでした(山頂→中腹間で2,3回追い抜いたグループもいた)が、昨日までの「キング第三で回して、連絡を受けたら爆速で下山」のルーティンで得た土地勘が活きて結局ガンガン滑ってしまいました。

帰る準備とウエアの乾燥のため、12時であがるまで実に8回もゴンドラに乗ることができました。この日は減速運転で、普段なら10分で山頂のところが25分ほどかかっていたので、上出来ではないでしょうか。

中腹〜山麓は視界もあって板走るし楽しい

帰りのバスはガラガラで、結構快適でした。ニセコのトリップは全体的にみてとても充実した楽しいものになりました。また来ます!

帰る頃には晴れ間も